2019年08月19日

インターナショナルスクールのお盆明けとは…… こぼれ話(その2)

『子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本』の著者、平田さんから、インター生にとってのお盆明けについて伺いました。

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猛暑日が続くの、台風がやってくるの、大変な日々をお過ごしのことと存じます。いくら酷暑でも、連日子どもを家にこもりっきりにさせるわけにはいきませんね。公園だプールだと子どもに夏を謳歌させるママたちパパたち保育士さんたち、ご立派です!

お盆が終わる頃になると、インターナショナルスクールのファミリーは一斉にテンションを上げ始めます。なぜって、新年度の準備に取り掛からなくてはいけないんですもの。

大多数のインターナショナルスクールでは、夏休開けに新年度がスタートします。曜日の並び方にもよりますが、初登校日は概ね8月の22日から28日あたりに組まれる習慣です。

「いつまで続くんだ、この夏休み!」と幾度もブチ切れた、長〜い休みが終わるのは、親たちにとってこの上ない朗報。けれど、新しい学校、新しい学年、新しい担任の先生といった、新規の緊張と向き合う時期が猛暑と重なるのは、結構きついです。

子どもたちはいいんです。「新学年の始まりは暑い時期」と、素直に受け止めますから。一方、四月入学に馴染みきっている親たちにとって、厳暑と新学期のストレスという組み合わせはなかなかな違和感です。

一般の幼稚園や学校もそろそろ二学期。皆さんも頑張りましょう!

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2019年08月09日

インターナショナルスクール こぼれ話(その1)

新刊『子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本』の著者、平田さんより書籍には入りきらなかった体験談をご紹介していただきます。

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インターナショナルスクールは多文化の集合体ですから、ところどころで価値観の違いというサプライズに遭遇します。安全に対する意識もそのひとつ。小学校一年生から一人で街を歩くという習慣は、決して世界共通ではありません。「危ない、おかしい」で済むだけでなく、国によっては保護責任者遺棄という犯罪にもなりえます。

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複数の子どもが公園で遊んでいるのをママたちが脇で眺めながらおしゃべりに興じるというのは、何処にでも普通にある風景ですね。ふと、我が子が視界から消えたとします。日本人の親だったらまずは周囲を見回し、大きい遊具や建物の裏に行ってしまったのではないかといった、姿が見えない理由を思い浮かべるでしょう。一方、外国人の中には、瞬時に誘拐の可能性を想定し、大声で子どもの名前を呼びながら走り出すといったケースも。「どうしていきなりそんな過剰反応をするのだろう」と、日本人はびっくりしてしまいます。

ここで問われるのは「常識的判断とは何か」。物事の判断基準は育った環境により異なる、と認識するのが国際社会のルールです。自国の物差しを軸に据えながらも他文化の異質性も受け入れるという、緩やかなダブルスタンダードが必要とされます。

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