自分で「発音できる音は聞き取れる」、だから一度、発音を集中的に鍛えましょうというコンセプトの新刊です。リスニングが全然ダメというひとから、TOEICテストはハイスコアだけど、スコアと実際の英語力のギャップに密かに悩んでいるというひとまで、発音トレーニングがよく効きます。
著者の阿部一先生は、テストの英語はコントロールされた英語だから、スコアが高くてもそれは「上げ底のリスニング力」とおっしゃいます。先生が日本のトップ企業で集中研修をするなかで気付く、受講者の一番の問題は余裕のなさ。英語だからと身構えて神経をすり減らすことなく、ごく普通にリラックスしながら聞き取れるのが、本当のリスニング力なのだとのこと。本当にそうなりたいものです。
ではどうすればいいのか。本書は「ア」系の表の顔と裏の顔で母音力をつける、きれいに響く[S]で子音力をつける、ひとつの音だけが異なるペア単位実践力をつけるなど、最短コースで発音力がメキメキ伸びるトレーニングで構成されています。全国の書店で、ぜひお手にとってご覧ください。
『究極の英語「音トレ」』
阿部 一・著
A5判228ページ 音声CD2枚付
本体価格2,000円+税
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