2022年04月06日

【英語の絵本クラブ】『多聴多読マガジン』絵本コーナーから【誰だって、コツさえつかめば本が読める!】

歴史上の偉人の多くも
Slow Readerだった……?
本を読むことが苦手な少年が
ことばの森を歩んでいく!

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春は、新しいことを始めるにはぴったりの季節。

現在、発売中の『多聴多読マガジン4月号』では、気持ちも新たに多読をスタートさせたい方々に、ぴったりの英語絵本を3冊ご紹介しています。(常葉大学の柴田里実先生による連載記事「多読のための読書ガイド/絵本」からです)。

3冊の内の1冊を紹介します。
『A Walk in the Words』(Hudson Talbott)は、本を読むのは「自分のペースでいいんだよ」と教えてくれる絵本です。

絵を描くのが好きな「ぼく」。絵を描いて自分のストーリーに浸るのも大好きでした。

でも長い文章の本を読むことは苦手。学校の読書の時間のときは、「ぼくはクラスの中で一番読むのが遅い」と、内心ドキドキしていました。コンプレックスもあり、やっぱり本が読めるようになりたいと思う「ぼく」。

ことばの森で、迷子になりそうになりながら、「ぼく」は知っていることばを頼りに、自分のペースで一歩一歩、あるきはじめます。

文字は雨のように「ぼく」を襲い、壁のよう立ちはだかります。想像力の世界は豊かでダイナミック。「ぼく」の追い詰められている様をひしひしと感じます。

でも、ストーリーへの好奇心、そして歴史上の偉人の多くもslow readers(アインシュタインやエジソンなど)であったことを頼りに、やがてことばの森を抜け、ことばの海をサーフィンするようになります。

この「ぼく」とは、現在絵本作家として活躍している著者の反映だそうで、勇気をもらえる一冊ですね。

残りの2冊も、本の楽しさやコツを導いてくれる絵本です。気になったかたは、ぜひ発売中の『多聴多読マガジン』をお手に取ってみてください!

posted by CosmoPier at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語の絵本クラブ

2022年03月25日

【英語の絵本クラブ】イラストをじーっと見てみるとおもしろい発見がいっぱい!『I Took the Moon for a Walk』

読み聞かせに最適−Ideal for shared reading、と評価されたCD付き英語絵本がオンラインショップに入荷しました。
I Took the Moon for a Walk

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イギリスのイラストレーター、アリソン・ジェイのイラストです。油絵の具の上に特殊なニスを塗って全体にひび割れを作り、ノスタルジックな雰囲気を出しているのが特徴です。

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お月さまが男の子の後をどこまでもついてきて、一緒にお散歩します。あるページでは教会の高い尖塔にお月さまがぶつかりそうになり、「もう少し高く飛んで」と男の子が注意します。

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イラストをよーく見ると、あわてたお月さまの片方の靴がぬげて宙を飛び、塔の周りでトリたちが騒ぎ、教会から人々が飛び出しています。

キツネも大急ぎで逃げています。周囲の家々も窓が目のようになってお月さまの方を向き、ドアはポッカリ開いた口のよう。みんな、よほどビックリしてあわてたのですね。

●下記サイトでCD試聴ができます。
Song with ChildrenとEcho-Chantのトラックの一部をご紹介しています。
https://www.cosmopier.net/products/detail/1638

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posted by CosmoPier at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語の絵本クラブ

2022年03月21日

【英語の絵本クラブ】マザーグースや童話のキャラクターを(I Spy)見つけてみよう!絵本『Each Peach Pear Plum』

読み聞かせの定番中の定番の1冊が、
Each Peach Pear Plum

絵の中に隠れているマザーグースや童話のキャラクターを、I spy...、「みーつけた」と探していく構成です。

Tom Thumb (親指トム)、Mother Hubbard (ハバードおばさん)などが韻を踏んで登場します。すぐに探せるものもあれば、あれれ、どこに隠れている? と迷うものもあり。

2枚目の写真ではthe cellar、地下室のどこにCinderellaが隠れているでしょう。ヒントはシンデレラといえば別名「灰かぶり姫」、継母の言いつけでお掃除をしていますよ。
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この絵本の舞台は、3枚目の写真のように、山があって川が流れる牧草地帯。絵本を読み終えたら、どこで何が起きたのか、探してみるのも楽しそうです。お家の右側にあるのが、ももの木、なしの木、プラムの木ですね。
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ジャネットとアランのアールバーグ夫妻の作品、ほのぼのとした絵がきれいです。

●CD試聴は下記サイトから↓
https://www.cosmopier.net/products/detail/392


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posted by CosmoPier at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語の絵本クラブ